2018年08月14日

【 A&W:W.Bill@ 】





 多くの方々は お盆休み中の事と思います。

帰省含めご家族で大切なお時間を過ごされている方々も多い事でしょう。
今年の夏は暑過ぎるので 遊ぶのも大変です。

 当店におきましては、定休日以外は通常営業となりますので
お時間のあるお方におかれましては 是非お気軽にお越し頂けましたら幸いです。




既に暑さに疲れ、涼しき秋冬が待ち遠しくなっているのは BLOGをご覧下さっている皆様も同じではないでしょうか。

 今週は、高揚が止まらぬような ツィード を御紹介させて頂きます。



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・・・・・ツィードは本来 カントリーサイドで着用される洋服です。
乗馬や各種スポーツ含め、活動的な洋服であるからこそ 生地もタフでなければ成りません。

こちらはゴルフウェアとしての御着用ですね。

昔の天井の大きなクラシック・フラットキャップ、やはりコレです!
http://dittos.seesaa.net/article/428951218.html
( ↑ FLAT CAP )











ツィードはハンティングやフィッシングなどにも着用されます。
狩猟用として身を守る為にも丈夫であり、体温も逃がす事なく暖かいうえ、デザイン的な配色などもカモフラージュ出来るように作られています。
 大地たるブラウン、草木のグリーンが主体であり、自然から採取されるもので染色されたアースからでもある訳です。
そんなツィードは 花の色なども含めて多彩な色に染め上げられた糸を紡ぎ、何とも言えぬ魅力的な色柄を生み出して参りました。

 現代で言う迷彩服でもあるわけですね。

また、ツィードには様々な格子柄も見受けられます。
歴史を探れば 『 ESTAIT TWEED 』に辿りつくのですが、紳士服は それだけ長い歴史のもとに今があるという事です。


何故 こんなにもツィードに高揚し、惹かれるのでしょうか、、、。
きっと、身体のどこかに眠る男性たる狩猟本能をくすぐるのかも知れませんね。

ツィードは野良着でもあり、ワークウェアでもあります。
タフな一着をデニムの様に着込み、育てる事より 掛替え無き味わいや着心地と共にエイジングをじっくりと楽しむ事も出来る 頼りになるギヤでありつつも、パートナーなのです。
 多少の雨など傘さえ不必要です!









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W.Bill

(William Bill)



1846年創業の老舗マーチャントであり、カントリー系の服地に特化した 素晴らしコレクションを展開している事で知られています。

 同社の逸話を語る上で一番有名なのは、人類初のエベレスト登頂を成し遂げたヒラリー卿が W.Bill の服地を着用されていたとの事。
現代の登山ウェアを考えれば とんでもない歴史を感じますね。



今週は W.Billの素晴らしいコレクションの中より 厳選したTWEED:4種を御紹介致します。







SUPERFLEECE


12ozs 375g

100% All Wool




 ガッチリと密な打ち込みでおられた チェビオットツィード。
この SUPERFLEECE の特徴として挙げられるのがウエイトです。 
企画は375g とありますが、触った感じでは400gはありそうですね。これはツィードとしては軽量級となります。




日本で街着を主体とするのであれば これで十分です!
P&H HARTWIST:560g も愛用していますが、個人的にはこれがMAXであり、これ以上のヘビーウエイトも沢山ありますがオーバースペックだと思います。
 SUPERFLEECE は、そういう意味でもタウンユースをも意識された企画でもありましょう。


 こういったツィードは、やはりスーツで誂えておくべきであり、基本はスーチングの生地となります。(勿論ODD用でも大いに結構です。)

スーツで仕立てておけば、着こなしの幅もかなり広がります!
雪が降り積もる本当に寒き日、このウエイトで心配であれば インナーにニットベスト、トラウザースにはコットンで洗う事も出来るハードなコーデュロイやモールスキンで挑みましょう。
 三つ揃いを暖かなタートルネックのニットで着こなすのも乙です。
三つ揃いで暖かさに不安があれば、それこそオーバーコートが気持ち良く着用出来る事でしょう。 軽量級なりの選択幅が広がる訳です。

ヘビーウエイトなツィードであれば日本では正に真冬用ですが、このシリーズなら秋口から直ぐにでも頼る事が出来ますね。




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 更に利点があります。
こういったスポーティーなバックデザイン含め、ポケット等にもプリーツを畳む様なデザインを仕立てる場合、あまり地厚過ぎる生地では プリーツが畳まれる生地同士の重なりで どうしてもモコモコになってしまいます。

 SUPERFLEECE、これくらいが一番作り易く、モコモコに成らず スマートな感じで表現出来ます!

軽量級だからこそのメリットは着こなしの幅が広がるだけでは無く、こういった部分にも恩恵があるのです。






・・・前置きが随分と長くなってしまいました(汗)!!
ツィードは語り始めると止まらなくなるので困ります、、、。



 ではご覧くださいませ。




















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・・・・・写真では 色出しが難しいのですが、それもツィードの特徴と言えます!

ツイルの織り地に、赤系のウインドーペーン柄がとても映える 素晴らしい生地です。
なんて素敵なのでしょう、、、。












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・・・・・生地方向は 写真のままであり、縦に綺麗な赤。
横には赤系と紺系の二重ストライプになって ウインドーペーン柄を織りなしています。

とにかく地の色もたまりません!











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・・・・・ツィードらしく、複雑に色が絡み合い 何とも言えぬ色調です。
これ、「何色」って言い辛いですね。












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・・・・・多くの方々は、洋服として仕立てられた上で生地をご覧になられます。
現物生地の置いてあるTAILORでは、生地の段階で様々な個性や特徴を垣間見る事が出来る事は大いなるメリットです。

 この写真は生地端でありコーナーの部分です。
上部に見えている解れた糸(ワザと解れさせています。)が経糸です。
右側にブラウンのケバケバが見えますね。 生地の両端であり、ミミと言います。
これが緯糸です。

経糸はグリーン系が主体ながら、様々な色糸を撚り交ぜた杢糸を使用しているのが見てとれます。

 草木のグリーン、大地のブラウンを経糸・緯糸で交織にして この魅力的な色を出しており、そこに杢糸たる絶妙な色糸の風味が重なり合うのです。

正にツィードカラーとも言えますね!















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・・・・・右のグリーン系ツィードを着こなす紳士、なんて素敵なのでしょう。
グリーンはツィードに欠かせぬ色であり、魅力が濃い色味でもあります。
Bellows Pocket(ベロウズポケット:側面、底辺がマチ付き)がまたそそりますね。














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・・・・・次です。

先の生地に少し似ていますが、現物で見ると全然違います!
もう少しグリーン味が強く、地がヘリンボーン柄になっています。













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・・・・・クラシックなヘリンボーンにウインドーペーン柄を重ねています。
地の色味には、ヘリンボーン柄から垣間見える黄色糸の風味を感じられます。

緑×赤の配色はクリスマスカラーっぽくもありますが、凄く相性良く仲の良い鉄板配色でもあるのです。

横ストライプには赤系と黄系での二重ストライプになっていますね。














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・・・・・これも写真では色出しが難しい!!

グリーンベースに もう少し黄色の糸が出るので、写真より黄緑っぽい印象です。
ツィードはそれだけ複雑で絶妙な色出しという事ですね。















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・・・・・生地端 コーナーの写真ですが、失敗です!
緯糸がボケて見えませんね、、、。

緯糸は 結構濃く出たお茶(グリーンティー)の色、渋茶色に対し 経糸は複雑な杢糸が見えます。
写真だと分かり辛いですが、経糸に黄色み帯びた黄緑が生地のベースに上手く表現されています。

















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・・・・・次に参りましょう。
これも激シブな やや濃いグリーン系です。














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・・・・・グリーンのベースは これもヘリンボーンです。
黄系と青系のウインドーペーン柄が引き立ちます。
(写真より格子の青線はもっと大人しい感じです。)

皆様、絵の具を使っていた頃を思い出してみて下さい。
格子の青と黄、これらを混ぜると緑になりますね!! 相性が良い訳です。

 そこまで考えているのか分かりませんが、魅力的なデザインである事に変わりはありません。















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・・・・・この写真も、、、現物の生地で青縞はもっと鈍くてベースに馴染んでいるのですが、写真ですとクッキリ浮き上がってしまいますね。

ウインドーペーン柄はもう少し大人しい感じです!
















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・・・・・この生地端は分かりやすいですね。
経糸が黒、かな!?  緯糸にカーキグリーンです。

経糸と緯糸のコントラストが強いですね! なので、よりヘリンボーン柄がクッキリと出ますし、生地色に締まりが加わります。















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・・・・・左の紳士、ブラウンベースのヘリンボーンスーツ。
中に合わせているのはタッタソール柄でしょうか。

右の紳士が着用するヘリンボーンのツィードコートも激渋です。
やれたツィードコートを着込む洒落たジジイになりたいです。















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・・・・・最後です。ベーシックなブラウンのヘリンボーン柄、これも欠かせません。

こういったシンプルな生地であるからこそ、格子柄のシャツやタイ、タッターソール柄のインナーが映えるのです。














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・・・・・単純にブラウンと言っても、赤やオレンジ、グリーンも些細に感じられる綺麗なダークブラウンです。

ヘリンボーン柄も太過ぎず、細過ぎず、正に丁度良い塩梅ですね。














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・・・・・見て下さい!
深みがあって本当に綺麗ですね、、、、。ツィードは見ているだけで楽しくなってしまいます。

こういうシンプルな柄こそ スーツで仕立て、オッドに崩した時に汎用性が高く重宝出来るものです。

 これも渋くて本当に格好良いです。














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・・・・・髭の様に解いた糸、これが緯糸であり 本当に濃いチャコールグレー!?
経糸に多色使いのブラウンです。様々な色糸と混ぜて茶系の杢糸にしていますね。



















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・・・・・似た感じも多かった事と思いますが、こう並べると ぞれぞれの色味や個性が感じられる事と思います。

それにしても今週は生地の色を出すのに苦労しました。苦労しても上手く出ない自分の腕も悲しいですが、、、。

 それだけツィードは本当に複雑で深みがあります。
是非、是非 現物の生地をお店でご覧になられてみて下さい。

拙い私の写真では この子達の魅力は半分しか伝える事が出来ません。





皆様なら、どんなデザインで、どんな仕様で仕立てますか?
考えただけでワクワクしてしまいます。

 何年ぶりになるのか、、、私も新しいツィードの仲間をワードローブに加えるべく
今回はちゃっかり自分の分も購入してしまいました。服になるのはいつの事やらですが!

 お値段も元値よりダウンしております。 事情がある訳です。
この御機会を是非お見逃し無きよう 皆様のお越しをお待ちしております。



今月25日までは、HOUSE STYLE ORDER限定に置き キャンペーンも行っておりますので
今の内から是非仕込まれて下さい!






 では、素敵な休暇をお楽しみ下さいませ。
今週も誠に有難う御座いました。






posted by 水落 at 09:00| Comment(0) | 生地について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月07日

【 Caccioppoli SHIRTING 】





 こんにちは。
酷暑の日々が続いておりますが、本日より 『 立秋 』を迎えました。

 そんな最中では御座いますが、また台風です。13号(サンサン)が近付いてきております。
皆様 どうかお気をつけ下さいませ。


さて、先週のBLOGでは 今週の更新はお休みとさせて頂きましたが、準備が間に合いましたので 恐縮ながら更新させて頂きたいと思います。




 この暑き中、秋冬用の生地も続々と揃ってきております!
















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・・・・・夏場は暑そうで見たくも無いような ダブルブレストも、秋冬となれば着用したくなるスタイルですよね。



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大好きなバーズアイ、
シャツはアイスブルーのウイングカラーに、タイもスーツに合わせ 無彩色の極シンプル コーディネイトです。










 さて、これから秋冬用の生地を色々と御紹介して参りますが
先ずはジャブ程度に シャツ地から御紹介させて頂きましょう。
















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・・・・・イタリアは ナポリのマーチャントである
Caccioppoli より、秋冬用の新しいシャツ地コレクションが届きました。

今回は新たに3冊、継続バンチが1冊で 計4冊での展開となります。

表紙は格子柄で来ましたね!















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・・・・・秋冬のスポーツシャツと言えば、ネルシャツは欠かせません。
コットン・フランネルの多彩な格子柄がまず目を惹きます。
 ベースはシンプルなツイルからヘリンボーン、ドット柄はプリントとなります。













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・・・・・この光沢感、、、高級どころで御座います。
エジプト綿の最高級超長綿である【 GIZA45 】を使ったシリーズです。
 ツイル織りの為、特に艶やかでエレガントな光沢感が感じられます。















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・・・・・これは新しい!
【 EASY CARE FABRICS 】という今期よりの新シリーズです。

名の如く、手間いらずを謳うシャツ地のようですが 詳細は現在確認中です。
皆様がお店でご確認頂く時には詳しき御説明を出来るようにしておきます!

 こういった類は化繊混
に頼る事もある中、これらシリーズは全て COTTON:100% です。
直接地肌に触れるシャツは、やはり天然素材に拘りたいところですね。
















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・・・・・皆様が所有されているシャツの中には グラフチェック が入っておりますでしょうか。

マスの大きさが小さい程にドレッシーに向かい、遠目にはほぼ無地となります。
色糸が独特の淡い色味を加え、品のあるドレスシャツ地でもあります。















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・・・・・これはスポーツシャツ地としては定番たる OXFORD です。
流石はイタリア製、50/1×80/2 で織られた このオックスはザックリとし過ぎず、さらりと小奇麗な感じです。
 ベースのオックスにプリントを施したり、ジャガード織りで柄を入れたり!

ノータイスタイルでは強く味方になってくれる事でしょう。















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・・・・・こちらも OXFORD ながら、クラシックなデザインです。
そして、こちらのオックスは 100/2×100/2 で織られており、丈夫なドレスシャツ地と言った感じです!

















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・・・・・春夏用のコレクションでは 最早定番化しつつある
【 Made in England 】のプリントコレクションです。

このインパクトは絶大です。 秋冬用にも投入されてくるとは 相当人気があるという事なのでしょう。

楽器柄、動物柄、車柄 と目を楽しませてくれますが、圧倒的にバリエーション豊かなのは花柄です! 凄いですね、、、。
















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・・・・・先にも出てきましたが、ツイル織りのフランネルシャツ地です。
しかし、こちらは コットンに カシミアを15%もブレンドしている贅沢なネルシャツです!

肌触り気持ちく、本当に暖かいのでしょうね。
上品なカシミアのジャケットに合せたくなります。














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・・・・・こちらも コットン・フランネル となります。
起毛度合が低く、フワフワし過ぎていないのが特徴でもあり、渋い格子柄で攻めて参りました。(コットン:100%)














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・・・・・この2種も 上記バリエーションのネルシャツ地であり、ネイビーベースのダークな色調が渋いです!

淡くて綺麗な色味のジャケットのインナーは、こういったダークシャツがとても映えます!
















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・・・・・コットン:100%  100/2×100/2 ポプリンのクラシックなストライプシリーズはど真中の品質であり、安定感、安心感が違います。
色バリエーションだけでは無く、縞の太さや間隔まで多彩です。
 これだけあれば どなたでもお好みの1着が必ず見つかる事でしょう。















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・・・・・ダーク系の揃う多彩なカラーシャツです。
コットン:100%  100/2×100/2 のツイル織りです。 平織より綾織の方が より確りとし、色出しも綺麗です。

こういったカラーシャツは、お持ちでしょうか。
ワードローブに加えれば、かなり重宝しているご自身に気付くはずです!!










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・・・・・先の写真の一番右側と、その隣の生地ですが
交織織りになっています。 ガラッと表裏が配色であり、まるでソラーロの様です。
 緯糸が色糸な訳ですが、綾織ならではのデザインでもあります。

袖口開き部のケンポロ付近からチラリと見える裏色、、、
ノータイで釦を外した首元からチラリと見える裏色、セクシーな男を是非!














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・・・・・コットン・フランネルの生地は沢山出て参りましたが、勿論ソリッドシリーズも充実しております。鮮やかなブルー系から、淡いクリーム色までじっくりとお選び下さいませ。














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・・・・・また出てきましたよ、EASY CARE FABRICS 。
今度は PIN POINT で2色!













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・・・・・OXFORD と言えば このザックリ感! 
こちらは 80/2×80/2 で織られていますので、ACRONのOXと比べれば まだまだ上品さがあります。

独特の粒目、色味も綺麗なブルーとグリーンまで。













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・・・・・2週前のBLOGでは、ACORN社のデニム地を御紹介致しました。

こちらはカチョッポリのデニムです!
3種あり、色味、織糸の品質(太さ)などが違った3種となります。


















・・・・・如何でしたでしょうか。
軽衣料であるシャツだけでも十分に秋冬を感じる事が出来たと思います。

 素晴らしいカチョッポリシャツのコレクションを 是非ご覧になられてみて下さいませ。
きっと素敵な一着が見つかる事と思います。











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・・・・・美味しそうな カントリーファブリック が届いております!
カントリー系を語る上で この W.Bill は欠かせぬ存在でもあります。
そそりますよね、、、この高揚感がたまりません!

次週はこちらを御紹介させて頂きます。
もう店頭には並んでおりますので、皆様 是非お気軽にお越し下さいませ。




 また、今月の25日まで HOUSE STYLE ORDER限定におき
早期受注キャンペーンも実施中です。 男気あるTWEED SUITS なども是非この機会に如何でしょうか。






皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。





posted by 水落 at 09:00| Comment(0) | 生地について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月31日

【 180 】





 東から西へと異例のコースを辿った 台風12号。
西日本の方は大雨の被害が出たばかりにも関わらず 心配が募るばかりです。

今日で7月も終わり、いよいよ8月を迎えるわけですが
今年の夏は異例尽くしです。 どうか皆様ご体調管理含め、十分に御注意下さいませ。








 さて、今週は少し洋服から離れまして 靴のお話でも書かせて頂こうかと思います。



















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・・・・・有名な写真の一枚です。
愛犬を連れ、パドックスーツに身を包んだウインザー公の足元はコンビのローファーです。
風になびくドレープが豊かで優雅、そしてエレガントな公のスタイルに憧れたものです。

こう暑さが続くと、足元は楽なスリッポンに頼りがちになる方々は少なくないでしょう。














・・・・・私の足はとても華奢であり、様々なメーカーで展開される殆どの既成サイズはまず合いません。 もう随分前より諦めています。

紐靴であれば、中敷き含めある程度の調整や我慢があれば履けない事もありません。

しかし、紐でアジャストする事の出来ぬスリッポンだけは 手を出す事が出来ません。
余計に履きたい靴でもあり、憧れも強くありました。


その夢は素晴らしい感性と腕を持つ福田さんにより叶えて頂きました。
作って頂いたその靴は、革の仕入れにも相当時間が掛かり ご苦労をおかけしましたが
心底お気に入りのパートナーとなりました。
とても大切しながら活躍してもらっています。


 スリッポン(ローファー)なら、せめて最低でももう一種は欲しいところ、、、。
いつかは手に入れたいと思っていたコチラにオーダーをさせて頂きました。


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・・・・・J.M.WESTON 180 シグニチャーローファー

1891年創業のフランスの老舗であり、様々な名作を生み出して参りました。
180は1946年に生まれたそうで、その当時より変わらぬ同社の顔の一つと言えるでしょう。

 また ここの特筆すべきはサイズ展開がハンパじゃない事も有名ですね。
ワイズが4oピッチでAからFまで揃います。
ここであれば私の足に合うサイジングが望める筈です。



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どうしてもコンビのローファーが欲しかったのですが、やっと手に入りました。
今年の春より ついに私のワードローブへ仲間入りを果たしました。















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・・・・・爪先には予めスチールをお願いしておきました。



福田さんにローファーを作って頂いた時には様々な事を教えてもらいつつ、やはりフィッティングは難しいデザインでもある事は重々承知の上です。

先にも触れましたが、紐で縛る訳でもなく 基本タイトフィットで確りと合わせなければ成りません。

福田さんの靴は完璧だと思っています。
その作って頂いたローファーも、ある時はもうパンパンでかなりキツさを感じる時もあれば、薄い中敷きくらいは入れられそうに感じる時もあります。
 それだけむくみ含めて足のサイズが変わるという事実、、、つくづく驚きました。
洋服は必ずユトリを入れます。好みも含めそれら量は一律とは言えませんが、逆に靴はピッタリとさせる分 難しさも伴いますね。

革は布の様に柔らかくはありません。小さく、合わなければ痛いですし、大きければ足は靴の中で泳ぎ、踵はカパカパです。 本当にシビアなフィッティングと言えましょう。




J.M.WESTONの青山店に足を運び 早速フィッティングです。
確りと足を計測して頂き、幾つかのサイズを試し履きしました。

同社のワイズは A より揃います。
私は自分での予想として Cか、キツめでBかな と思っておりました。

試し履きしつつ、店員さんに『 Aとかの方もいらっしゃるのですか? 』と。
『 稀にいらっしゃいます! 』との事。そんなに細い方もいるのだな〜と思いながら試し履きを進めます。
同社のタイトフィッティングは有名ですね、愛用者からはよく修行とも揶揄されます。

結局、結論出した自分自身のサイズはなんと 5-A !!!

5、、、しかもA !?  私自身が稀でした。自分自身もかなり驚きました、、、。





踵の浮きなどを考えれば、このサイズで無ければダメだと自分でも思いました。
履き込み、馴染む頃にはインソールも沈み、革もそれなりに柔らかくなり、ソールも返りも随分と楽になるでしょう。 それら全てを見越してサイズ決定しなければ成りません。

 これがBESPOKEであれば仮縫いがあります。
ある程度の期間を仮縫い靴で試し履きも行える訳です。
ステージが違いますから比べても仕方がありませんね。
















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・・・・・オーダーで作ってもらうと、シューツリーが付いて参ります。
オーダーの場合 既製靴よりお値段は多少上がりますが、ツリーは必要ですし、とにかくコンビが欲しかったので 既成ではなかなか展開されていないサイズ、配色ゆえ 私にはオーダーが前提と考えていました。

靴は私のサイズになりますが(5-A)、流石にツリーは同社の既製サイズのものです。
なんとツリーは 4 ですよ、、、、。
 多分 5 では横幅が入らなかったのでしょう。流石にツリーまでワイズのバリエーションは揃えていないという事なのでしょう。

4 だとスカスカです。 4って婦人サイズの範疇では(汗)。
まぁ、それなりに機能してくれれば良しとするしかありませんね。

















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・・・・・かなりのタイトフィッティングです!
でも格好良い!! イメージ通り!! 欲しかった180の顔です。そしてコンビです。
色は写真だと上手く出ていませんが、クリームとチョコレートブラウン!?のコンビとなります。

店員さんにアドバイス頂いたように、始めはほんの数十分ずつで慣らして欲しいとの事。
自身の店内履きで少しずつ慣らします。

返りは本当に堅く、馴染むまで時間も掛かりそうです。
良かれと思った 数日後、いよいよ外履きデビューしてみました!

 見事に踵は酷い靴擦れをおこし、ベロっと皮がむけてしまいました(泣)。
本当に久しぶりの体験です。 福田さんの靴は全てにおいて靴擦れなんておきません。

改めてステージの違う靴ですから比べられないのは百も承知です。

踵は低めの設定です。
私はくるぶしの位置が低いのか、大抵の靴は当たります。これも多少当たりますが、頑張ります!
















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・・・・・いいですね〜〜、大変満足していますし、凄く嬉しいです!

欧州ブランドは少しずつ値上げしています。同社も例外ではありません。
そう考えると早くに手に入れた方が良いのでしょうね。

10年前、20年前と比べて革質は、作りは、、、これも抗えぬ事であり、今更話しても仕方がありません。















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・・・・・福田さん製 エキゾチックレザーによるローファー。
これは本当に欲しかった、、、、。 大切な相棒です!
もう随分とこなれてきました。














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・・・・・J.M.WESTONの180、しかもコンビ。
これも欲しかった靴です! これからの春夏は特に この2足の靴で活躍してもらいます!


















・・・・・洋服は作れますが、靴は作れません!
既製靴が買えない、SALEも勿論利用できない。仲間を増やすには自ずとコストがかかります、、、。

欲しい靴は沢山ありますが、今いるパートナーたちを大切に履き続け、ほんの少しずつ仲間を増やせていければと思っております。



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 皆様の靴、足事情は如何でしょうか!




最後までお付き合い頂きまして、誠に有難う御座いました。

















・・・・・大変恐縮では御座いますが、来週のBLOG更新はお休みをさせて頂きます。

次回は8月8日(火)を予定しておりますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。



 まだまだ暑い日は続くかと思いますが、どうかご自愛下さいませ。







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