2013年03月12日

【 Dittos.TIE 6th-COLLECTIONS 】


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 こんにちは。
急に温かく成り、一気にコートも不要に!
先日は早くも夏日を記録した所もあり、以上です。

なんか秋も春も短く成っている様な感じですね。

花粉症で困っておられる顧客様も多く、この季節は何かと油断出来ません。
急に気温も下がったりしますので、皆様 御体調管理には充分お気をつけ下さい。













 さて、今週は新作タイの御紹介をさせて頂きます。
3月7日より店頭展開をさせて頂いておりますが、問い合わせも沢山頂戴し 御蔭様で早々にご好評を頂いております。

自信作でも御座いますが、やはり嬉しく光栄な限りで御座います!







 随分と柄物コレクションが続きましたが、今回は『ソリッド』に拘ってみました。



Dittos. TIE 6th-COLLECTION



VANNERS


1740年創業の超老舗である同社は、英国を代表するシルクメーカー(ミル)の一つとして多くの信頼を寄せております。


弊店でも 2nd COLLECTION の時にお世話になりました。
有難いながらも直ぐに売り切れとなり、再展開の御要望も頂いておりました。

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 しかし、今回のソリッドは ただのソリッドでは御座いません!



ネクタイ地も織り物である以上は縦糸と横糸が必ず御座います。

この度は、その縦糸と横糸の各色を変え、交織にした生地を綾織り(TWILL)でお願させて頂き、オリジナルで VANNERS に織って頂きました。

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 同社の膨大な糸見本の中より糸色を厳選し、先ずは見本を織り上げてもらいます。
縦と横の2色、どの様に組み合わせ、どの様なハーモニーが生み出されるか、、、

想像力をフル回転で働かせて選びました。

その私のリクエスト配色と、それに近い色を組み合わせ、パッチワークの様な生地見本が届きます。

 もう本当に綺麗ですが、、、バリエーションが限りなくありますので 選ぶのに相当悩みました。

定番的な色と、あとは交織が上手く出る配色を尊重し、厳選に厳選を重ねた品々で御座います。

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 では、この美しいコレクションを御覧下さい!!

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この写真が上手く色が出ていると思います。

交織の効果が表現されやすい様に、かつ生地として確りさも求め 綾織り(TWILL)にしました。デニムの様に斜めに畝が走ります。



 タイというのは、バイヤス(縦・横に対し、斜め方向)で裁断します。
という事は、もともと斜めに入る畝は 縦に出すか横に出すかになります。

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 ネクタイ職人さん曰く、日本では縦畝で裁断する事が常だそうです。
が、欧州では横畝で裁断される事が多いです。

横畝裁断の方が、表情が優しく柔らかに見えます。
こんな所にも些細な拘りがある訳です!







 交織の特徴として、見る角度により 縦糸の色が強く出たり、横糸の色が強く出たりと変りますので そのタイの色自体にも表情と深みが凄く出ます。

単純なソリッドも必要ですが、今回はあえてひねりを加えました!



ディンプルの部分などは、交織効果が本当に綺麗に表現されますので 単なるソリッドには無い魅力をお感じ頂き、Vゾーンの演出をされて下さい!




タイが並んでいた順、左奥から御紹介します。








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・・・薄い赤紫色ですね。
明るめな赤と、明るめなロイヤルブルーとの交織です。
ピンク系にも見えますね。

 凄く強く交織効果が出ています。
折曲がっている部分を御覧下さい。縦目で見るとブルーが強く表現されます。











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・・・これはフォーマルにも使えるシルバータイを意識しています。
シルバー系の糸と、チャコールグレーの糸による交織ですが、、、、これはセピア色との名が付いており 単なる冷たい感じがするSILVER色ではないのです!

写真では伝わりませんが、何故この色なのか、、、お感じ下さい!
とてもお気に入りです。












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・・・山吹色と朱赤の交織です。 パッと見はオレンジですね。
しかし交織効果がとても綺麗に出るので、なんとも奥ゆかしい色目となります。
 ブルー系のシャツには本当に良く映える事でしょう。
いや〜、しかし綺麗!!










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・・・はい、これはベーシックなネイビータイです!
(写真は、現物よりも若干明るいブルーに写っています。)
ただ ダーク過ぎるネイビーよりも、赤みが入るロイヤルブルーに近いネイビーが好きなので この色味を出しています。

青紫とダークネイビーの交織です。双方の色目が近い為、これが一番普通のソリッドに近く見えると思います。

 これは間違いありませんね。











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・・・これは、ゴールドとブルーの配色に成ります。
黄色と青色は 絵具で混ぜると緑に成りますが、生地は違います(笑)。

これは本当に表現し辛い色目です。
表層的には薄いゴールド系に見えますが、ブルーがとても効果的に利いています!

曖昧で独特な色味、ブルーが入っているのでブルー系のシャツとの相性は抜群です。
落ち着きがあり、渋み溢れる色目です。











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・・・大変高貴な色でもあるパープル、これを表現したかったのです。
深みある赤紫とネイビーの交織により、渋目なパープルを出しました。
(これも現物より少し明るめに写っています。)

パープルとネイビーとでは、色が近いですが全然違います。
ダークスーツに本当に映えますから、派手と思わず この高貴な色を御堪能下さい。
















如何でしょうか。
どれもこれも魅力的な色目を揃えました。

…大剣はクラシックな欧州標準の 9.5cm幅
…長さはインポートより短めの 140cm
…シルエットや結び心地、ディンプルの出方やノットの大きさ、表情にまで拘ったオリジナルバランスです。

 詳細なスペックはこちらのページも御参考にされて下さい!
http://dittos.seesaa.net/article/257268740.html






 春にも成り、今回の様な鮮やかなタイも加えてみては如何でしょうか。

御遠方の方のリクエストも喜んで承ります。
BLOGコメントやHPから、または お電話でもお気軽にリクエスト下さいませ。
(既に数が少ない色も御座います。やっと本日BLOG公開では御座いますが、、、、。)


 勿論御予約も承っておりますが
キャンセルだけは御遠願いたく、宜しくお願い申し上げます。
 やはり数には限りがありますので、そのKEEPにより御要望頂いてもお応え出来無くなる方々に申し訳ないからです。
御了承の程、宜しくお願い致します。









 今回も選ぶのが難しいですよ!
店頭での皆様も結構悩まれながら選ばれております。

選ばずに全色御購入される方も居ります。これはあれに! あれはこれに! と、どれもこれも使える色目が揃っていますからね。 誠に光栄な限りで御座います。











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● ミニヘリンボーン、ディレクターズスーツに!
シャツは、ACORN の PINPOINT です。
 シルバータイは、私にとってネイビーと同じ位大切な色です。










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● H.Lesser G.BALE ピンストライプのスーツに! (やっとデビューさせました!)
シャツは、ACORN CAMBRIDGEです。 このくすんだ青味が良いのです!
 良いですね〜、合いますね〜、パープル!











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● トロピカルのネイビーブレザーに!
シャツは、ACORN の生地でタブカラーを合わせました。ウィンザー公も愛用し、1920〜1930年代頃にはとても流行した衿型です。
タイの緩みを抑え、ノットの下で羽衿を絞る形となりますので 自ずとタイにエレガントな立体感が生まれます。
  タイの結び方は、シャツの衿型に準ずるものです。プレーンノットでキュと小さめに巻くのがコツです。
全てでは無いですが、ボリューム感のあるイタリア製のタイでは不向きな物もありますね。
 タイの中に入る芯や、シルエットの構築にはこういった所にも拘りがあるのです!

ブルーとゴールドの交織タイ、落ち着いた渋みがあります。









Men's EX別冊の『シャツ&タイの新法則』でも、ソリッドの扱いは殆ど無かったですし
これほどまでに作り手の想いがふんだんに詰まったタイは なかなか見受けられない事と思います!


 是非皆様のワードローブに如何でしょうか。
締め心地も頗る良く、心底お勧めなコレクションで御座います。

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・・・・・・御蔭様により、次男も無事に公立高校へ進学が決まりました。
有り難う御座いました。

これから卒業式、入学式などと 何かと式典も増えるシーズンです。

宜しければ是非この度の新しいコレクションで新鮮な気持ちと共に素敵なVゾーンを演出されて頂けましたら幸いで御座います。





 皆様のお越しを、御連絡を 心よりお待ち申しあげております。

どうも有り難う御座いました。








posted by 水落 at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | おススメ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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