2016年04月05日
【 Dittos.TIE 12th COLLECTION 】
こんにちは。
桜も満開を迎え いよいよ4月、新しい事が始まる季節がやって参りました。
新年度を迎え、御多忙の方々も多い事と思います。
なかなか桜など見に行けない方々にも御裾分けを!
弊店近くの青山霊園です。
もう何年 この素晴らしい桜を見てきた事でしょうか。とても元気に目一杯咲いております。
何度も見ても心が洗われ、清々しくリフレッシュした気持ちになります。
この写真は先週の金曜日に撮りましたが、やや薄曇りなのが残念です。
こうやって写真で見ると、この時は つぼみもまだ少しありますね。
しかし、辺り一面 それは綺麗な桜色に染まり 本当に美しい光景です。
太い幹の所、こんな堅そうな樹皮の所からポロっと咲いている桜も御座いました!
桜の花は儚く、天候などにもよりますが 早々に散ってしまうでしょう。
急に現実へと戻される気にもなりますが、新たな気持ちで頑張らねばと思わせてくれます。
さて、大変お待たせ致しました。
今週は弊店オリジナルの新作タイを御紹介させて頂きたいと思います。
前回はプリントのアニマルモチーフ柄をご提案させて頂きました。
プリント物が好きなので、弊店では展開頻度が高いのですが
今回は初の織りによる柄物を御紹介させて頂きます。
プリント地は何とも言えぬマッタリとした質感と表情がたまりません!
柔らかく、独特のドレープ感が出るのも特徴と言えるでしょう。
一方 織り柄の方はシルク地らしい光沢感と高級感、適度な立体感にとみ、やや確り感があります。
上記マッタリとは逆に 柄出しや色味もクッキリと明確に出るのが特徴です。
ネクタイ地としては定番である水玉柄(ドット柄)でも
織りとプリント双方有りますが、好きな方にとってみれば 同じ色や柄でも
全然別物として捉えられる程に違うと言えます。
シルクの発色の良さ、光沢感などを生かし
柄をあえて主張できるのは織りです。 今回の企画は正に織り柄で表現するべきデザインという事に成ります。
英国のシルク地専門メーカーである超老舗
VANNNERS社に 私のリクエストのもと、オリジナルで生地を織ってもらいました。
思えば同社のトレードマークは絹なだけに蚕の成虫なのでしょうか!?
今回のデザインですが、
配色を組み合わせ、クラシックな小格子柄を表現しています。
先日お勧めしたスーチングにも似ており、一見は千鳥格子柄ですが
厳密には少し違います。 これも強いて言えば 【 4 POINTED STARS 】 となりますでしょうか。 (分かり易く千鳥格子で参りましょう。)
4色展開となっております。
柄は大き過ぎず、小さすぎず、適度な主張のあるサイズで表現し
2色の配色が互いの色に反発、もしくは寄り添う様に考えてあります。
ある程度コントラストの強い配色等は、柄物としてそれなりの主張があります。
そんな所がまた『らしさ』を感じさせるところでもあります!
美しいシルク地です、、、、。
流石は創業1740年よりの超老舗、VANNERS SILK です。
@ ネイビーと爽やかなブルー
これはとても使いやすい色味であり、何も気兼ねせず安心してお使い頂けます。
思わす手の出てしまうタイになるのではないでしょうか。
これからの季節にも清涼感溢れて清々しいタイとして使えますが、勿論通年用です。
ブルー系のタイとして 一年中頼りになる一本である事に間違いはありません。
A ダークネイビーとシャンパンゴールド
これが一番コントラスト強く、今回の織り柄が美しく映えます。
青系と黄系という反対色というのもポイントです。
それぞれ一番遠い色ですから喧嘩するくらいのコントラスト、これが良いのです!
白のシャツにシャンパンゴールドのソリッドタイはボケてしまうので あまり合わせませんが
これはシャツの色を選びませんね。
敢えてうるさい程のストライプにシャツに合わせ、英国的にVゾーンをまとめてみては如何でしょうか。
B レッドとグリーン
スーチングの SOLARO の様な配色です!
クリスマスっぽくもあるかも知れません。
今回 この配色が一番個性強き配色ですが、 一番気になる色でもあります。
柄は地味でも 色で派手と捉える方もいらっしゃる事と思います。
実はベージュ系のスーツやジャケットにも 物凄く合います。
こんな配色も 英国好きな方は御理解があるのではないでしょうか(笑)。
C 最後はストイックに参りましょう。
ブラックとグレー
これはニヒルなコーディネイトには欠かせません。
無彩色のタイと言えば、シルバーやブラック等は定番であり お手持ちの方も多いでしょう。
それらと比べれば グレーのタイはそんなに多くは無いのではないでしょうか。
こういった渋いグレータイの魅力を是非ご堪能頂きたいです。
ネイビースーツにサックスブルーのシャツ、ネイビーソリッドのタイ、、、
これは定番ですね。 これを無彩色で行うのです。
ブラックやチャコール等のグレー色、
シャークスキンやバーズアイ等の様な無彩色スーツに
白含め淡いグレー等のシャツ、そして このタイを締めてみて下さい!
とても新鮮でニヒル、ストイックな雰囲気が出ます。大好きな合わせの一つです。
春夏にはライトグレーのスーツも増えると思いますので、一層引き締まって凄く素敵に映える筈です。
・・・・・・・今回は別規格で もう一種類 御用意させて頂いております。
弊店では冠婚葬祭用にと ブラックスーツの御注文をされる方は少なくはありません。
その際、お客様より 『ブラックのタイは無いのかい?』・・・・・。
御用意させて頂きました。
単に急な御入用であれば、ブラックタイなどコンビニやキオスクでも購入出来ます。
しかし、そんなタイを締める気にはなりません。
弊店のタイを御愛用くださる顧客様は、長さやシルエット、締め心地などを気に入ってくれております。
その品質にて弊店で御用意させて頂かなくてはと思い、今回同時にデビュー致します。
同じく VANNERS SILK
品質は間違いありません、ブラックで光沢感があまり出ず 控えめな印象となりつつ
表情もある昔ながらのクラシックな織り地 【 グログラン 】 で織って頂きました。
確りと密に織られた独特の細畝織りが特徴です。
横畝で織りが出ますので、斜めに裁断するネクタイですとレジメンタルストライプの様に畝は斜めに出て参ります。
カッチリと織られているので、柔らかいドレープ感などは逆に出ないのも特徴と言えるでしょう。
( ・・・因みに、ネクタイ職人さんより『 この生地は密過ぎて針がかなり通り辛い、、、。』と言わしめるほどの生地であり、これがグログランでもあります。弊店一重仕立てのタイは全て総手縫いです。次は勘弁と言われてしまったので、、、(汗) 今回是非手に入れて下さい!!)
グログランは帽子のリボンや、ディナースーツ(タキシード)の拝絹(ラペル)にも使われます。
拝絹はサテン地の光沢感か、グログランのマットな表情が好きか、好みが分かれる所です。
単にブラックのソリッドタイであれば皆様も既にお手持ちもある事と思います。
ですが、御満足しておられないようでしたら 是非今回のグログラン ブラックは如何でしょうか。
普段のビジネススタイルでも使って頂いても構いません。
Vゾーンがキリッと締まり、それはそれで素敵なものです。
・・・・・・・締めた感じは こんな感じに成ります。
昨日届いたばかりで余裕なく、取りあえず 1コーディネイト!
チーフ以外は全て柄物で 少し濃い感じも与えますが、ブルー系のグラデーションですからまとまりは付きます。
いつも通りディンプルも綺麗に出ます。 狭きVゾーンの演出に楽しみと拘りを是非!!
・・・・・・・今回は、計5色の展開となります。
弊店オリジナルタイの基本的なスペックや拘りは、下記過去記事よりご参考にされてみて下さい。
http://dittos.seesaa.net/article/344081649.html
( 6th-TIE )
http://dittos.seesaa.net/article/257268740.html
( 4th-TIE )
美しいVANNERSのシルク地、独特の光沢感と贅沢感、そして締め心地など
お気軽にお店へご覧に成りに来て下さいませ。
また、ご遠方の方は御発送もさせて頂きますので
HPよりのご連絡かお電話、もしくはこのBLOGのコメントでの連絡でも構いません。
どうかご遠慮なくご連絡頂ければと思います。
・・・・・・・今回の新作タイですが、月曜日の時点では各色数本しか納品出来ておらず、残りは仕立て上がり次第の納品と成ります。
勿論 御予約は有難く頂戴致しますので、『コレは!』と思われるのがありましたら是非リクエストをお待ちしております。
では、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
今週も誠に有難う御座いました。
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