2017年08月15日

【 Caccioppoli SHIRTING 】



 皆様 こんにちは。
お盆休みは如何お過ごしされておりますでしょうか。

 お休みだからこそ、わざわざお時間を割いて頂き ご来店下さった皆様、本当に有難う御座いました。

梅雨明け以降 天候は余り優れないものの、だからこそ幾分過ごし易き気温なのは有難い限りです。















・・・・・ウエルドレッサーのチャールズ皇太子
ツィードの上着にコーデュロイのトラウザースと 鉄板のカントリースタイルでの装いです。

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 あともう少しでツィードにも手が伸びる季節がやって参ります。
待ち遠しい!

上着の袖口にはターンバックカフを携えたクラシックなディテールが 本当に良くお似合いで御座います。














・・・・・先週も少し触れましたが、大変お待たせ致しました。

今まではBESPOKE のみでの取り扱いであった『 ターンバックカフ 』ですが、
いよいよ HOUSE STYLE ORDER でもご注文頂ける様になりました。


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 今季秋冬受注分に何とか間に合いましたのも、ご協力下さる工場さんの方々が頑張って下さったお蔭であり、本当に感謝しております。

少しオプション料金を頂く形にはなってしまいますが、どうかお気軽にリクエスト抱けましたら幸いです。

 ターンバックカフ、是非 今後とも宜しくお願い申し上げます。















・・・・・さて、秋冬シーズンが始まり
シャツ地の方では 早くも Caccioppoli より、新しいコレクション 2冊が届きましたので
御紹介させて頂きたいと思います。

 皆様がお仕立てになるスーツやジャケットスタイル等にも是非ご参考にして頂ければと思います。



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・・・・・1920年にナポリで創業された フラテッリ・カチョッポリ社は、ファミリー経営のマーチャントです。

イタリアは勿論、イギリス、フランス、スペイン、そして日本含め 世界中のTAILORで取り扱われております。

 同社はミルでなないからこそ、厳選されたミルで服地を織らせたりと拘りぬいたハイクオリティな服地を様々に揃えております。





 定番的な2冊のバンチは そのまま今期も継続、そして今回は2冊が改めて秋冬用にリニューアルとなりました。

ソリッドやクラシックなストライプ等は本当に多くの種類がコレクションされているのは言うまでも有りません。

 ですから、少し特徴的で目の引くコレクションにも目を向けて参りましょう!













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・・・・・春夏のコレクションに多いプリントシリーズは、秋冬でも健在です!

余程人気があると見受けられますね。

可愛い柄から渋い柄まで色々御座いますが、特徴としては なんとこの辺りのプリントシリーズは MADE IN ENGLAND なのです。












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・・・・・ゆ、ゆるいっ、、、、 このユルさ加減が また魅力ですね。
こんな可愛いプリントがシャツになると どんな感じになりますでしょうか!














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・・・・・これも凄い!

PCでリピート柄にしているとはいえ、この緻密な住居柄(笑)。
所謂モノトーンですし、着てしまえば柄は沈み込みます。

これ、、、見入ってしまいますよね。
どこかにウォーリーでも仕込んでくれていれば より楽しめるのですが(笑)。














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・・・・・きました、季節ものの定番 コットン・フランネルです。
上はネイビー地のヘリンボーン柄に、ドットをプリントで載せています。
下はツイルに花柄のプリントです。

 双方控えめな配色であり、柄ながら、ダークな色調は 明るめなオッドジャケットにとても良く映えそうですね。













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・・・・・同じくツイルのコットン・ランネルに対し、こちらはジャカード織りで小紋柄を織り込んでいます。

今年の春夏用リネン地などからは特にこういったジャカードの組み合わせが出てきています。
 トレンド性のある織り地ですね。
(コットン・フランネルは、勿論無地も揃えられております。)














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・・・・・かなり細かく織られた 千鳥格子柄 です。
白×紺 での構成となります。


この生地、コットンツイルのフランネルですが なんとカシミアを15%もブレンドしております!

 織り糸が細く均一でなければ、こんなに小まかな柄を綺麗にムラ無く表現する事は出来ません。 そんな見方をしても それだけ最高品質の糸であり、織りである事が分かります。

 高きドレープ感は勿論の事、最高に肌触りよく、保温性も高い最高のシャツ地です。
着てみたいです!!














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・・・・・その他、クラシックなストライプや格子柄もコレクションされております。
そんな中で、、、、、、。













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・・・・・綺麗なスカイブルー地のストライプ、クラシックですね。
ダークスーツには やはりこういったシャツは欠かせません。

個人的にとても惹かれてしまう生地です!
特に上の生地、グランドの織りが見えるでしょうか。 大好きです。


 では、次のバンチに参りましょう。













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・・・・・こちらも やはりコットン・フランネルがコレクションされています。
先に御紹介した生地よりもウエイトがあり、より地厚で暖かいスポーツシャツ地です。
 ニットの下にでも合いますね。

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・・・・・個人的には これまたヒットのプリント地です。
落ち着いたネイビー系のコットン・フランネルですが、秋冬らしく 雪だるまやスキーヤー、そして モミの木などもモチーフにされたプリント柄です。

 これは一見、モチーフ柄をプリントした様に見えますが 逆です。
明るめのブルーがベース色であり、ネイビーでグランド側を(モチーフ柄抜き)プリントして柄出しをしています!















・・・・・では、ドレス系 至高シリーズをご覧頂きましょう。
ある意味 このシリーズもカチョッポリならではと言えます。

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ただでさえ高級なエジプト綿の種類に、更に最高級となる超長綿:GIZA 45 の糸を使って織られた 140番双子のツイル柄です。 超長綿、これは本当に別格です!

 肌触りは本当に最高レベルです。
糸が良いので、綾織による光沢感がとても艶やかに出ていますね。




このシリーズは当然ながら高級です。
 ですが、高いなりの説得力も確りと持ち合わせております。

織り糸が細くても、綾織なので安心感もありますね。













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・・・・・上記同じく GIZA 45

この艶やかな光沢感が見えるでしょうか。
シャツは下着です。 地肌に着用するからこそ、生地のクオリティは直接感じる事ができ、笑みをも浮かべさせる力を持っています!












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・・・・・これも綺麗ですよね、、、。 最高です。

同じく GIZA 45 より、アイスブルーのヘリンボーン柄です。
個人的にも是非 誂えたい逸品です!















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・・・・・さて、この生地のシリーズは 私も着用していますが かなりお勧めです!

生地としては、あの有名な オックスフォード なのですが
イタリアらしいと言いましょうか、イギリス製のザックリとしたOXFORDとはかなり違います。

 敢えて糸も上質で、やや細めの糸を使用する事で
より上品で軽く、柔らかい オックスフォード となります。

 良い意味で、カジュアル過ぎない小奇麗な感じの顔立ちです。

その オックスフォードシリーズ に、小紋柄をプリントで載せております。












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・・・・・同じく小奇麗な オックスフォード・シリーズ に
こちらはジャカード織りで小花やドット柄を織り込んでいるタイプとなります。

ジャカードの柄は、プリントと違い より立体感と存在感が出ますし、織りですから どんなに着用や洗濯を重ねても その柄はいつまでも変わる事がありません。












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・・・・・では、最後の御紹介です。

上記同じく、小奇麗なオックスフォードのシリーズの中より
個人的に刺さったもの、、、。

 クラシックなギンガムチェックながら、有色である対象色に白を使う事無く
ブルーとアイスブルーの交織で織られています。

同系色同士ならではの調和と、爽やかなブルーの印象が倍増されていますね。


また、下側の TWO & TWO ですが ほとんど無地です。
無地シャツとして使えますが、良く見ると細かな織り柄が、、、といった表情のある生地です。
 これはOXFORD という所が また良いですね。















・・・・・如何でしたでしょうか。

御紹介させて頂いた生地は、コレクションの極一部に過ぎません。

沢山の魅力的なシャツ地が揃っておりますので、是非お気軽にご覧になりに来て頂ければと思います。







 では、皆様とお会い出来る日を 心より楽しみにしております。
今週も誠に有難う御座いました。










posted by 水落 at 09:00| Comment(0) | 生地について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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