2023年04月11日

【 2023 SS:SHIRTING 】





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 4月に入りましたが、そろそろゴールデンウィークも視野に入って参りますね。
海外からの旅行者も随分増えて参りました。

暑くなってくると 今まではインナーであったシャツが陽の目を見る事になって参ります。
涼しきリネン素材のシャツや、色柄も多彩にカラフルなシャツ、そしてプリントのシャツなども活躍を心待ちにしている事でしょう。

誂えは仕立てる時間が必要ですから、夏に向けてもスポーティーなシャツも仕込み時で御座います。



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 さて、今週は春夏用の新入荷したシャツ地をご紹介させて頂きたいと思います。
ご紹介の都度お伝えしておりますが、ビジネス用含めクラシックなソリッドやストライプ系などの類は定番として常に取り揃えております。
 敢えて新作や目を引いた個性的な生地などを主体にご覧頂ければと思います。

では早速ご覧いただきましょう。













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・・・・・スイスの名門 ALUMO より、新作が追加されましたのでこちらから参りましょう。











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・・・・・美しき発色な数々のストライプシャツ、最高のシャツ地には綺麗な水が欠かせません。
糸のクオリティーも別格に、流石は名門といったところで御座います。











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・・・・・そして同社のドビー織りシリーズも一見の価値ありです。
当店でもドビー織りの生地がお好きで 白のドビーばかり誂えられる顧客様もおられます。
傍から見ればいつも白のシャツ、されどいつも違うシャツ、そんなスタイルも素敵ですよね。











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・・・・・オックスフォード調な織りでのロンスト、されど青縞には黒糸で輪郭を縁取り ザクっとした織地に キリっとした縞柄を演出していますね。
こんな些細なテクで縞柄の印象も随分と変わるものです。











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・・・・・カントリーでクラシックなタッタ―ソールチェックですが、同社が作るとこんなにも洗練された雰囲気になるのですね。
織地はツイル、確りとしていて艶やか、これはお上品で素敵です!











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・・・・・盛夏には欠かせぬボイル地、これも名門ならではの品質と共に 同社の顔でもあります。
今年も綺麗に取り揃えられています。











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・・・・・ブルーの END ON END(刷毛目)。
これは必ずワードローブにいてほしい存在であり、定番中の定番ですね。
その END ON END ですが、贅沢に超長綿を使用した 170/2 で織り上げられた逸品です。
 まぁこれは至高レベルであり、定番ものこそ質高きもので味わってみてください。











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・・・・・次へ参ります。
楽しくなるようなシーズンファブリックをお楽しみ下さい。











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・・・・・最近ではノータイが当たり前、プレスいらずで動きやすい 編み物によるシャツ地もありますが、、、、そんな生地に価値観を見出される方々は当BLOGをご覧になる事は無いでしょう。
 スポーツシャツとはいえ、確りと布帛(織物)で作られたメッシュのシリーズです。
【 ポルトガル:SOMELOS 】











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・・・・・これは清々しくて素晴らしい! ニードルシアサッカー です。
この特徴であるシボシボで肌身に密着せず、通気性も良くて皴知らず。
いや むしろ初めからシワシワですからね。
 とても細い縞柄というだけで新鮮であり、それだけシボシボが細かく入っているという事になります。
きっと着心地も最高な事でしょう。
【 オーストリア:GETZNER 】











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・・・・・清涼感溢れるスラブ糸遣いのシャツ地も このシーズンには鉄板です。
見るからに涼しげであり、見た目はリネンを彷彿させますが 100%コットンです。
ライトブラウンとか欲しくなりますね、、、。
【 オーストリア:GETZNER 】











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・・・・・とてもカラフル、されど配色センスが良くて上品な格子柄のシャツ。
これもスラブ糸遣いのシリーズであり、ソリッドなリネンのスーツやジャケットに合わせたくなりますね。
【 オーストリア:GETZNER 】











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・・・・・今回のコレクションの中で、唯一となるマドラスチェックです。
らしさ溢れる配色、本当は3種類くらいは買い付けてほしい所です!
 今回も素敵なデザインですが、単発ゆえ 品切れも早いと思いますので是非お早めにご注文頂けましたら幸いです。
【 オーストリア:GETZNER 】












・・・・・さて、恒例のプリント地も見て参りましょう!


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もう初めから目がチカチカしてきます(笑)。
着る分には良い味わいが出るのでしょうが、裁断者や縫製者は目のチカチカに堪えて頑張って仕立ててくれます!
【 オーストリア:GETZNER 】











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・・・・・とてもカラフルでトロピカル!
今 デザインの現場ではみなPCでデザインされているのだろうな、、、と思わせてくれるモダンなプリント地ですね。
【 イタリア:TEXTA 】











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・・・・・トロピカル、、、トロピカルジュースは如何でしょうか(笑)!
甘そうだな〜。
【 イタリア:TEXTA 】











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・・・・・あれ、白クマ君 キミは日立だけじゃないのかい!?
よく見ればペンギンさんも、アシカさんも、挙ってオシャレしてバカンスにでも行かれるのでしょうか!
【 イタリア:TEXTA 】











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・・・・・!!!
トロピカルカー、ここは何処ですか(笑)。
こんなにも緩いシャツを着て それこそバカンスを楽しまれてみては如何でしょうか。
しかし、、、凄い、、、、。
【 イタリア:TEXTA 】











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・・・・・もう メリーポピンズな世界観。
正に夢の国!?  これ、どんなシーンで着こなしを楽しみましょうか、、、
やはり夢の国では映えそうですね!

でも、ここまでの細かいデザイン、多彩な配色、昨今のインクジェットプリントであるからこその生地・デザインであるのでしょう。
そんな観点で見ると凄さを感じます!
【 イタリア:TEXTA 】










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・・・・・これはツボ!
綺麗に整列しているシャークさんたち、配色も涼しげながら、食べた後の骨まで並んで、、、共食いされました(笑)?
【 イタリア:TEXTA 】











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・・・・・随分と緩さを味わって頂きましたので、最後のプリントでは締めましょう。
これは美しいし好きだな〜!
陶器の白、そしてデザインのようでもあり、ウエッジウッドとかにありそうですね。
藍色の花柄がホワイトのグランドで美しく映える様、このグランドをうまく使って表現した密度がミソなのですね。
うっとり!
【 イタリア:TEXTA 】











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・・・・・では、最後にリネンのシャツ地をご覧頂き 最後と致します。
1891年創業 リネンと言えば SPENCE BRAYSON のIRISH LINENからご覧いただきます。











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・・・・・同社の IRISH LINEN は既にスーツなどの重衣料でもお馴染みであり、昔ながらのクラシックなリネン地です。
 その質と共に ハリ・コシを活かしてシャツ地レベルまで薄くて軽い生地に料理されています。
シャツ地は当然の事、チーフなどにも流用されるウエイトですね。
 ソフトなフランスリネンなどと比べると もっとシャキっとしています。

これはお勧めであり、是非一度 お試し頂きたい逸品で御座います。

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・・・・・今季からはストライプとチェックもラインナップに加わりました。


















・・・・・以上となります。
シャツ地は見ているだけでも楽しくなりますね。
もの凄く範囲が広くて多彩でもあります。

これからの季節に備え、シャツも是非仕込まれてみては如何でしょうか。

また、来月の5月には今年も 【 至高のシャツ地フェア 】を開催させて頂きます。
日程などはまた改めてご連絡させて頂きます。



 では、寒暖差激しい不安定な時期、どうかご体調にはお気を付け下さいませ。
今週も最後までお付き合い頂きまして、誠に有難う御座いました。







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2023年04月04日

【 Dittos.TIE 21th-COLLECTIONS 】






 2023年も4月、新年度を迎えました。
そもそも新年度はご存じの通り1年間の区切りでもあり、官公庁などが予算を施行するための期間である『会計年度』に端を発し1886年に始まりました。
その後、明治の終り頃になって国が積極的に学校なども会計年度と学校年度を統一するよう指導され 今に至ります。

桜の咲く時期に新しい門出を迎える。
日本らしい風物詩ながら 最近は開花がどんどん早まっていますね、、、。

















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・・・・・ネックウエアの一つでもあるネクタイ。
首に布を巻き付けた歴史から始まり、様々に展開し広がりを見せました。
タイは流行が反映しやすきアイテムであり、長さや太さは勿論の事、色柄・デザイン自体でも その当時の『らしさ』を垣間見る事が出来ます。











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・・・・・女性の服と比べれば紳士服は地味ですが、そういうものでもあります。
だからこそ 微かなVゾーンにてシャツやネックウエアを駆使し、T・P・Oや個性を表して参りました。

昔のネクタイを調べると大変興味深いですし、「こんなの本当に締めていたの?」と思わせてくれるようなデザインもあります。





 さて、随分と久し振りになりましたが
当店オリジナルのネクタイをご用意させて頂きましたのでご紹介させて下さい。

















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・・・・・前回が2020年12月でしたので、本当に久しぶりです。
先ずはご要望も高く、間違いなきクラシックな小紋柄のタイよりリスタートです!

私の大好きなシルクのプリントタイ、プリントと言えば
英国:アダムレイ社(DAVID EVANS)のプリント地が最高です。

同社のアーカイブより厳選したクラシックな小紋柄を、品質高きシルクにプリントです。
こちらの作る小紋プリントは ナポリで有名な E.Marinella でも使用されており、何度か同じ柄が偶然使用されている事もありました。
 同じく英国でも T&AやDrake‘s、H&B などの名だたるタイメーカーにとっても同社のプリント地は欠かせません。

発色美しきシルクのプリント地が計8種、無事に入荷しました。
これから国内の職人さんへ当店の仕様・品質で1本1本 手作りにて仕立てて頂きます。


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・・・・・大剣幅は欧州標準である 9.5p幅、長さはやや短くしており、結び目と美しきディンプルに拘ってシルエットや芯地なども吟味しています。

剣先の基本的な仕立ては昔ながらに一重仕立てであり、エッジを丸めて手まつり縫いで仕上げます。
手作りのスカーフやチーフに同じですが、ネクタイ自体がそもそも そんな一枚の布切れからですから生まれたままの経緯が尊重された仕立て法となります。

ネクタイの発展過程におき 一つ例を挙げれば、その布地を畳んで畳んで セブンフォールド(セッテピエゲ)にしていました。
当時では今の様に芯地は入れておらず、畳まれた折代自体が力芯とボリュームを担っていた事になりますね。
 現行品で多く存在する 剣先を裏地や共地で縫い返す方式は、その方が楽で速いため効率優先によって生まれた仕様でもあると言えます。


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では、今回のコレクションをじっくりとご覧下さいませ。
( 写真での色出しが難しく、今回は自然光下の下で撮影してみました。)













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【 A 】



ベースは小豆色、同系色の可愛らしい小紋柄が控えめな主張をしています。
ボルドー、小豆、レンガ、、、、この類の色はお手持ちになければ成らぬ定番色でもあり、必ずや重宝して頂けます。

色味、配色的にもカタくなり過ぎない程好いバランスであり、使用カラーを敢えて抑えられているからですね。


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【 B 】



ラベンダーブルー。
とても微妙で絶妙な中間色であり、ブルー系ながらほんのりと淡いラベンダーが混ざったような爽やかでとても美しい色です。
 シャキッとしたネイビーの枠に、ホワイトとライトブルーでの小紋が大変映えます。
涼しげで爽やかな色でもあるので これからの季節にもピッタリですね。
間違いなき使いやすい一本です。


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【 C 】



こちらは光の反射により、実物よりも淡く薄く見えています。
ベースカラーは渋き品のある ミディアムグレー です。

グレーベースのタイは探すと案外少ないでしょう。
本当は凄くエレガントで落ち着きがあり、品を感じさせてくれる素晴らしい色です。
 このとてもお気に入りな一本はブルー系のトーンで小紋を演出しており、ホワイトシャツは勿論、ブルー系のシャツへも頗る相性が良いでしょう。
とにかく手に入れてみてください、その良さに、魅力に気付かされる事と思います。


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【 D 】



清々しく元気の出るグリーン。
このタイのみ 素材となる生地が違いまして、シルクにウールをブレンドしてあります。
 されどガーゼの様に薄くて軽く、季節は他に同じく通年用です。
ウールの柔軟性と共に、シルクの光沢感は軽減されますのでマットで素朴な印象になります。
 このタイはスポーツスーツやタウンスーツ、ジャケットスタイルなどにお勧めです。
BUSH JACKETにも抜群に合いますよ!


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【 E 】



これぞ硬派な小紋タイ、ダークネイビー地で正にど真ん中。
程好く小紋柄らしさの主張もあり、これは間違いなき鉄板な一本です。

遠目に見ると沈み込んでしまう程に控えめで繊細なダークオリーブの小紋が入っているのが見えますでしょうか。
 目立たぬところでニクイ演出です。

円系の小紋柄と比べ、角系の小紋柄はご覧の通り シャキッと感 が出ます。
ダークスーツにキリリと引き締まったVゾーンを演出すべき日には欠かせぬ一本です。


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【 F 】


これまたお気に入りのタイであり、オリーブグリーンです。
グリーンやブラウンなどのアースカラーは、やはりカントリー系の色調でもあってスポーティーさを感じられる方もおりましょう。
 しかし、これは その範疇には収まらず、むしろビジネスシーンでもご利用頂きたい素晴らしい色味と配色です。

この魅力は、、、、
残ってほしいので お勧めはこの位で(笑)!


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【 G 】



こちらもやや明るめに写っていますが、典型的なボルドーです。
曲線美なアールヌーボーを思わせるオールドライクなデザインは古き同社のアーカイブより。
 昔は実際に採用されていたわけですから ヴィンテージタイにそのままありそうですよね。
パンチ力を兼ね備えてはおりますが、どことなく可愛く、そしてユルさをも感じさせてくれます。
 大抵こういったクセのある子が欠かせぬコレクション内容は個人的な好みでもあります!
ベタですが ソラーロのスーツに合わせたいですね。
打合い広きオールドライクなグレーのダブルブレスト・スーツになんて頗る映える事でしょう。


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【 H 】



ダークネイビー地のピンドット柄。(ベース色は写真よりもっと濃い色です。)
これもワードローブに入っているべきクラシック過ぎるタイです。
 ただし、ただのピンドットではありません。
とても分かり辛いのですが、このドット柄は淡い藤色なのです。

良く見受けられるのはホワイトのドットですが、それと比べると藤色はベース色にやや近付く分 コントラストが弱まり、優しさが出るのですね。
 高貴なパープル系が加味された王道ピンドットタイは如何でしょうか。
なんか本当に自己満な世界ですが、、、それが、それも含めて楽しい訳です。


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・・・・・以上の 全8種 となります。
なかなかリアルな色味を出すのが難しく、ランダムな写真も含めてご参考にして頂ければと思います。


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・・・・・気温も一か月前倒しで来ているようです。
ついこの間までコーデュロイのスーツを喜んで着用していましたが、、、、
早々にソラーロのスーツを着用しました。
 なんて軽くてソフトで気心地が良いのでしょう!
コーデュロイから突然スイッチしたのですから当然ですね(笑)。

ド定番な END ON END
トーマス・メイソンの 140/2:GOLD LINE より。


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・・・・・これもベタながらベストマッチングでもありますね。
年末最後に頼んだ RINGHART より。
















・・・・・この度はご紹介の為に各1本ずつ 先に仕上げて頂きました。
故に実際に見て、触って、確認して頂き ご予約を頂戴させて頂きます。

本生産分が仕立て上がり次第 皆様方へご納品とさせて頂きます。
そんなに多く仕立てているわけでは御座いませんので、『コレは!』と思われるタイが御座いましたら恐縮ながらご予約を頂戴出来ましたら幸いで御座います。




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● 大剣幅:9.5p   全長:約136p
(ネクタイは愛用されていれば必ずある程度は伸びます。)

● 1本 = 22,000円(+TAX)となります。









・・・・・ご遠方の方、ご多用の方におかれまして
もしBLOG写真でご判断頂けるのであれば喜んでご対応させて頂きます。
 ご決済につきましては、お振り込みかクレジットカードでもご対応可能です。
商品に付きましては、お仕立て上がり次第 ご連絡の上、直ぐに御発送させて頂きます。











・・・・・以上で御座います。
新入荷した生地やシャツ地も 随時ご紹介して参ります。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
 今週も誠に有難う御座いまました。








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2023年02月07日

【 2023 S/S お勧めファブリック 】






 まだまだ寒い2月 先週には『立春』も迎えましたが、寒さが和らいでくるのはもう少し先でしょう。
2月となれば街のショーウィンドウなども春夏商品が目につき、急に爽やかな色目と共に 薄くて涼しげな商品が店頭に並びます。


 誂えの世界では 仕立てる時間 が必要となりますので、早々に春夏用の装いをご注文頂き始めております。
今週は爽やかな春夏用の生地をご紹介させて頂きたいと思います。
















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・・・・・清々しい春夏の装い、色目も明るく全体的なトーンは軽やかになりますね。
まだまだコートが欠かせぬ時期では御座いますが、リネンやコットン、シルクやモヘアなど春夏ならではな素材たちが皆様をお待ちで御座います。



 では、ご覧頂きましょう。












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・・・・・真っ赤なバンチでお馴染み、英国の高級マーチャントである HARRISONS からご覧下さい。







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HARRISONS

= LABYRINTH =

85% WOOL

8% MOHAIR

5% SILK

2% LINEN

ABOUT 300g



 ウールを主体とした4者混紡のジャケッティングです。










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・・・・・これ、凄く素敵です!
ライトブラウンは立体的な織りによる交織で奏でられています。
とても素朴な感じが素晴らしく、ほんのり シルクやモヘアの光沢感も。


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・・・・・植物繊維であるリネンも少しだけブレンドされていますが、風味付け程度なので特有な皴になりません。
モヘアが相殺しているかのようです。

通気性も良く、これは大変使いやすい ODD JACKET になる事でしょう。













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・・・・・立体的で素晴らしい表情を見せる独特な織り。
蜘蛛の巣、いや網戸みたいですね!

















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・・・・・春夏だからこそ、こんな綺麗な色目のコットンやリネンのトラウザースを合わせてみては如何でしょうか。
ボーダーのカットソーにデッキシューズ、、、格好良すぎです!




















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・・・・・お次もLABYRINTH であり、色柄違いの兄弟となります。
混率やウエイトも同じであり、こちらは欠かせぬネイビー地となります。










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・・・・・やはりネイビー系は欠かせぬ色味ですよね。
やや明るめなのがまた良いのです。










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・・・・・実はこちらも凄く凝っていて感心してしまったのですが、、、
なんか親しみ深く感じるところは御座いませんでしょうか。

インディゴ染めのデニムがエイジングによって程よく色落ちしてきたかの様に絶妙な掠れ具合であり、慣れ親しんだ落ち着きのある色調でまとめられています。

この『籐編み』みたいな織地、その掠れ具合が長きを共にしたデニムの様な安心感とヴィンテージな雰囲気も。
上手いな〜 RRLにありそうな雰囲気です(笑)。















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・・・・・2種を並べてみました。
この写真の色味が それぞれリアルに近い感じです!

涼しくて清涼感のあるジャケットを是非お楽しみ下さいませ。
















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・・・・・では次に参りましょう。
FINMERESCO こちらのシリーズ、やはり高級なマーチャントである SMITH WOOLENS のシリーズです。
FINMERESCOはトラベルスーチングのマスターピースとして英国でも名を馳せているとの事。





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SMITH WOOLENS

MOCK LENO


100% WOOL

ABOUT 350g


 夏には欠かせぬネイビーのフレスコ調、いわゆるメッシュ地です。
これも日本の夏には是非ともワードローブへ入れておきたいジャケットです。












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・・・・・強撚糸により織り上げられ、反発力がとても高くて皴になりません。
ザラっとした触り心地、肌離れも良く、織り糸は敢えて太くザックリしているので350gあります。

反面スカスカな通気性を誇ると共に、丈夫でもありますので
暑く成れば脱いでBAGにポイっと仕舞ったりと気兼ねなくご愛用出来る事でしょう。












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・・・・・これは通常のテーラード仕立てでも良いですが
アンコン仕立ても抜群に似合いそうです!!

http://dittos.seesaa.net/article/464309357.html
【 HOUSE STYLE ORDER:アンコンジャケット 】


















・・・・・最後のご紹介となります。
この最後のみ スーチングとなりますが、勿論 上着のみでも良いですね。
HARRISONS よりのご紹介です。





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HARRISONS

= ICARUS =


75% S‘100 WOOL

15% SILK

10% LINEN


ABOUT 230g



 ツルっとして、ヒヤッとする感触です。
3者混となり、それぞれの良さを掛け合わせたチームプレーな生地です。
生地ミミにはイカロスの翼も!

私がまだ若造だった頃、春夏では洒落た紳士な方々の多くはシルクを好まれて上着を誂えられていました。 上着は勿論の事、スプリングコートなんかもシルク地で誂えられたりと大変素敵でした。
しかし、最近ではシルクの生地はあまり見かけなくなりました。

 とても贅沢で品があり、貴族の遊び着のような感じですが 仕立てるのは最高に気を使うのです。
これもシルク地の様々な特徴によるものなのですね。


イカロスのシリーズは 15%もシルクをブレンドしていますので、そのシルクらしい艶感や、キュとする様な質感は少し感じられます。
 そんな生地を英国らしいカントリーライクな色、そして格子柄で!



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・・・・・このイラストは秋冬ですが、イメージはこんな感じですよね。
春の訪れと共に 草木たちが元気に芽吹いて参ります。
 ナチュラルなアースカラーに身を包み、新緑名所巡りなど如何でしょうか。



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・・・・・この格子柄自体の配色がまた良いのです。
澄み切った青空を思わせる綺麗なブルーに、それを引き締めるネイビー。
目立ち過ぎず、されど格子柄の主張も忘れないといった感じで抜群です。


暑く成れば特にブルー系のアイテムは涼しげで使いたい色目ゆえコーディネートもまとめやすいですね。













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・・・・・こちらも強撚糸を使って皴に強く、この掠れたスラブ糸の雰囲気も涼しさを誘います。
こんな清々しい生地でスーツやジャケットを仕込みつつ、春の到来を待つ、、、、乙ですね!!















・・・・・如何でしたでしょうか。
ブログをお読みの時くらいは春の到来をイメージ出来ましたでしょうか。

魅力的な春夏生地と共に皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
 今週も誠に有難う御座いました。















・・・・・大変恐縮ながら、来週のBLOG更新はお休みとさせて頂きます。

次回は、2月21日(火)を予定しております。

どうか引き続きお付き合い頂きたく、宜しくお願い申し上げます。







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