皆様、今週は服飾史のお勉強から始めさせて下さい。
歴史を知れば納得の度合いがまるで違ってきますので、時代の流れの中で生き残ってきたスタイルへ親近感さえ感じて頂けるかもしれません。
同時にそれらを見る目も今までと変わるのではないでしょうか。
先週はお休みでしたし、今週は少し長いので頑張ってお付き合い頂けましたら幸いで御座います!
・・・・・エレガントな夜の礼装ですね。
現代におけるフォーマルウエアは DAY FORMAL / EVENING FORMAL に区分けされ
日没前か日没後 という時間枠での括りとなります。
左に正礼装となる EVENING DRESS COAT(EVENING TAIL COAT=燕尾服)は
ホワイトのコットン・マルセラで仕立てられたボウタイ、ウエストコートを合わせて着用致します。
この正礼装に対し、準礼装の位置付けになるのが DINNER SUITS(DINNER JACKET =
TUXEDO=晩餐服≒SMOKING JACKET)となり、ブラックのシルクで仕立てられたボウタイを結びます。
(ディナースーツとの呼称は、1912年頃からとされています。)
上記スタイル(ポジション)により、招待状に記載されるドレスコードはホワイトタイ、もしくはブラックタイとなり、単にその色のタイを締めれば良いのではなく、会の格式度合いにより正礼装が必須なのか、準礼装で良いのかなどスタイルを指定しているのですね、
ディナースーツ(ディナージャケット)にはシングル型とダブル型があり、ダブル型は1920年代に流行りだして一般化致しました。
双方はピークドラペル(剣衿)ですが、ショールカラー(へちま衿)もシングルとダブルで御座います。
・・・・・1936年 フォーマルなウエストコートのバリエーションとなる一部です。
特徴としては胸元が大きく意図的に開けられています。
Vゾーンに対し(一番右側)、Uゾーンと仮に呼称するとして シングル型だとしても釦は腹部のみです。
この意匠の最優先たる目的は、下着であるシャツとトラウザースの帯位置におき それら上下アイテムの分断線を隠す事にあります。
故に同じ目的となるカマーバンドも所謂 腹巻きで分断線を隠している訳です。
≪ Full Dress or Tuxedo Vest ≫ と記述がありますが
右以外は冒頭のイラストでいう正礼装か準礼装どちらにも採用されるスタイルという事です。
『クラシックは歴史そのものである』 というお話は当BLOGでも良くお伝え致しますが、テールコート(現代の正礼装)は少なくともWW2前まで 夜間の正宴、観劇、舞踏会などでの第一礼装として上流人士たちに着用されて参りました。
そう、夕食の際にはわざわざテールコートの着用が必須だった訳です。
そんな時代では食後に部屋を移し(ラウンジルーム)シガーなどを楽しみながら寛ぐ際、上着のみ着替えられたのです。
それがテールの無いラウンジジャケット型であり、その状況下よりスモーキングジャケット(ディナージャケット=ドレスラウンジジャケット)と呼ばれるようになりました。
その後、エドワード7世より 夕食の際にはテールコートを省き、尻尾の無いディナージャケットでも良いとし、その流れが一般化されて参ります。
なので『夕食の際に着用する服』と呼称されるのですね。
という事で、この歴史的流れから見ても分かる様に、正礼装と準礼装は 上着のみを着替えただけ というのが分かります。
故にインナーのウエストコートは Full Dress or Tuxedo (正礼装or準礼装)となっているのです。
ただし、その後の流れでは正礼装と準礼装で本来同じような仕様の中下もそれなりに区別化が進む事になります。
・・・・・上記の話からも、ディナースーツ(晩餐服)と呼称するのがご理解頂けたかと思います。
ディナースーツ(ディナージャケット)はブラックを筆頭に、ミッドナイトブルー、そしてチャコールグレーなどでも仕立てられますが、共に深く濃い色であるという事です。
上着のインナーにはウエストコートを着用か、カマーバンドが着用されていますが
共に腹部を隠す意図によりデザインされ、胸部が広く開くUゾーンスタイルゆえに 上着の釦を留めていればあまり見えませんね。
トラウザースの外脇にはシルクのブレード(側章)が付けられます。
昨今では正礼装は太いブレード、もしくは細ければ2本。
準礼装では細めなブレード、もしくは1本 という事で差別化されています。
ラペルを覆う贅沢な拝絹地は、主に腰ポケットの口布や、釦を包む事にも流用され、理想ではボウタイやカマーバンドなども同じ拝絹地で一緒に誂えられます。
その拝絹はサテン地でツルっと光沢のあるもの、もしくはグログラン地(コード地=横畝地)で光沢感は落ち着き、マットなイメージとなる2種が主体となりクライアントにお選び頂きます。
・・・・・1932年 C.ゲーブル氏の着用されるディナースーツはシングル型の三つ揃い。
ウエストコートにはショールカラーが拝絹であしらわれています。
衿の返りは直線的Vゾーンですが、Uゾーンは仕立てによる手間と難しさも伴います。
釦はやはり腹部に集中しているのが分かりますね。
・・・・・ウェルドレッサーの極みであり、ブリティッシュスタイルを語る上では現英国王から学ばせて頂く事は多く、同時に現代というリアルな状況や解釈さえ垣間見る事が出来ます。
このダブルブレストのディナースーツはモヘア混の生地ではないかと思われます。
2枚衿のシャツにパネルフロント、スタッズも敢えて省略されているのかも知れません。
この辺りはウインザー公のブレーキングルールに因んでいると言えなくもありません。
しかし なんてお似合いなのでしょう、、、こういった方々にとってディナースーツは生活に密着し、着馴染みと共に着こなされるご経験値が醸し出す説得力を感じさせてくれます。
・・・・・おそらく同じディナースーツでありチーフやブートニエールが違いますが、教科書通りに白無地のシルクチーフでない辺りが既に超玄人です。
袖口にはラペルに同じ拝絹で仕立てられたターンバックカフがあしらわれていますね。
ディナージャケットでは腰ポケットにフラップは付けず、バックはノーベント、そして総裏で仕立てられます。
(これらの何故⁉ はまた別の機会に!)
トラウザースの側章は1本、裾は必ずシングル仕上げ、靴下はハイゲージであればコットンでも可ですが 理想は英国王の様にシルクのソックスを履くのが本来では理想です。
では ここからが本丸で御座います!
ここまでの予備知識の有無により見る目も少し変わって見られる嬉しいです。
今週は大変な御贔屓を頂戴しておりますN様より、とても素敵なディナースーツのご注文を頂戴致しましたので是非ご覧頂きたいと思います。
その魅力的なディナースーツと共に、N様の粋な御心までをも感じて頂ける事と思います。
・・・・今回お選び頂きました生地、これまた素晴らしい生地であり N様らしい審美眼を感じさせてくれます。
STANDEVEN100% PURE ESCORIAL WOOL250/270ghttp://dittos.seesaa.net/article/500794032.html【 ESCORIAL : SUITING 】 かなり細かな格子柄のようにも見える織柄、ピケのダークネイビー。
ピケ≒マルセラ でもありフォーマル地としての繋がりもあり、敢えてブラックではなく、ミッドナイトブルーでもない 深きダークネイビーをご選択されました。
前提と致しましてN様はディナージャケットの類だけでも複数着はお持ちですから 今回のご注文は春夏でも着用出来るラグジュアリーで遊び心も加味されたポジションと言えるのではないでしょうか。
ただ、この地薄で原毛の細いエスコリアル地はただでさえ仕立てが難しい部類に入りますが今回は拝絹(シルクフェイシング)が付きます。
これがまた密で織られ結構確りとしていますのでパワーバランスが全く合いません!
それを承知でどの様にバランスを考え調理するのかが腕の見せ所でもあり 遣り甲斐高きご注文で御座います。
・・・・・この日のコーデはパープルがポイントですね!
穿けばとても軽い春夏地のウエイトであり、仕様はいつものシャープなシルエットの1-PLEATです。
裾は勿論シングル、側章は一番最後 仕立て上がってから縫い付けます。
・・・・・春夏着用を考え ウエストコートはバックレスに!
N様お気に入りの裾剣付ダブルブレスト型を今回は更にリデザインし釦を腹部にまとめ、胸部を広くとります。
カーブの効いたショールカラーは拝絹でお作りしますが、傷や汚れも怖いので仮縫い時は切り躾で上がり型のみ確認頂きます。
・・・・・特筆すべき事なく至ってベーシックで洗練されたダブルブレストは正にクラシックの極み、N様らしくとてもお似合いで御座います。
この仮縫いではラペル含めフロントのエッジに至るまで既に出来上り線で仕立てられています。
拝絹は絹ですから傷や汚れに注意、シルクゆえ冬のガサガサな指さえ引っかかります。
更に水滴がついてしまったら水染みになりますし、コテあたりはとれません!
全て総手縫いで掛けていくのですが、その前に一手間掛ける事と、何かあった場合 高価な拝絹の買い直しも痛いですから やはり仮縫いでは拝絹を付けません!
なので全然ディナージャケット感がないかも知れませんが、、、。
唯一この時点では 腰ポケットの口布として拝絹地が使用されています。
・・・・・さぁ、ほぼ修正無しで仮縫いを終え これからFINISHへ向かいます。
仮組みされた上着を分解し、いよいよ拝絹掛けに入ります。
拝絹を迎える上で、実はわざわざ布団(ドミット)を敷くのですよ!
ドミッドはフワフワでガーゼの様な織地?編地?であり イセ込みながら躾で据えて参ります。
拝絹が付く(掛かる)であろう面積一杯に布団を敷いて拝絹をお迎えです。
据えられたドミットはシルクの細い糸でハ刺しにて緩めにとめ、エッジは表地の縫代(折代)に 対し突合せでカットして千鳥縫い。
唯一ゴージライン部はドミットが無く 端打ちテープ(伸び止め)が見えていますね。
剣先やその他エッジは既に前身頃の縫代が折り返され、その縫代と高さ合わせ含め突合せなのですが、ゴージラインにはその様な縫代は現状では無く 拝絹の縫代(折代)がこれらか発生しますので見越して拝絹縫代と突合せになる様 ドミットを控えてあるのです。
同色ゆえ、、、ハ刺しも千鳥も全然見えませんね、、、、
手間を掛けて手縫いで敷かれた布団なのですが(笑)。
・・・・・片面終了です。
これで躾(白糸)を外し、馴染ませたらいよいよ拝絹を据えます。
もう拝絹掛けは超慎重で集中モードですから中間写真なんて撮っていられません!
切り込みや剣先も慎重に、、、、。
と いう事でいよいよお仕立て上がりです。
・・・・・側章(シルクブレード)はサテンかコードがあり、ラペルに採用された織りに合わせますので今回はコードの側章となります。
シルクは水に弱く、プレスしたらアタリが付いてテカってしまいます。
シルクでなければ付いてしまったアタリは取れば良いのですが、シルクは特性上とる事がかなり困難です。
故に、仕立て上げ、最終の仕上げプレスを行った後
湯通しして縮絨したブレード(単体時ではプレス出来ます)を丁寧に手縫いで縫い付けて参ります。
ピリが出ないように、、、ブレードの両端を縫う訳ですが片側を裾まで行って折り返して帰り道の逆側を縫ってくると微妙にブレードが捻れる懸念があります。
なので、、、片側15p縫い進めたら針をおき、逆サイドをもう一本の針で15p縫いすすめ、それを交互に繰り返して上から下まで、裾まで到達すれば折り返してヘムにも縫い付けていきます。
確りとした秋冬地のドスキンやバラシアなどであれば随分と楽なのですが、生地が薄くなれば、原毛が細く成れば難易度は増します。
こってりと時間がかかる訳ですし、そもそもシルク地(拝絹・ブレード)は本当に高価なのでどうしてもイブニングフォーマルは高額になってしまうのです。
お尻のポケットにもフラップは付けませんよ、シルクの包み釦が見えるでしょうか!
・・・・・ウエストコートも良い感じで仕立てあがりました!
美しいカーブを描くショールカラー、返り止まり前端のエンドがゼロになっていますが これもここまで綺麗に卒なく処理するには高度のテクがいるのですね〜。
実際にここをゼロにせず 畳まれ角張ったエンドであれば沢山見受ける事が出来るでしょう。
・・・・・上着も完成しました、、、傷も汚れも付けずにここまでたどり着き、あとは御来店を待つのみ!
・・・・・表地ピケ(エスコリアル)の織柄がとても素敵ですね。
腰ポケットの玉縁には畝の方向をラペルに合わせて拝絹地を使用し、ポケットとして作ってはいますが あまり使われないので口は控えて中綴じしてあります。
しかしご使用になるのであれば解けますからいつでもご使用頂けます。
・・・・・拝絹はコード(グログラン)をご選択頂きました。
横畝が見えますでしょうか。
同じ生地で包み釦は畝方向を合わせて付けてあります。
この高価で繊細なシルク地にラペルホールをかがるのが本当に怖い!
針も新品に、手も洗いつつガサガサではないか注意し汚れと傷、皴に気を付けながらかがります。
布団(ドミット)の上に鎮座する拝絹、それなりのボリューム感が出ますしアタリなどの軽減含め段差をフラットにすべくドミットがその役割を担います。
このほど良きボリューム感は触るとポフポフしています!
この拝絹掛けにおける所謂 『本仕立て』、本来BESPOKEでは昔ながらに当たり前の仕立て方ですが、昨今ではかなり省かれてしまっています。
同時に縫製工場さんではこういった本仕立ては勿論無理ですから 簡易仕立て用には拝絹に工夫を施すのです。
拝絹地の裏に接着芯を貼るのですが、その接着芯自体がドミット状(スポンジ付き)になっていてボリューム感を持たせた接着芯をベタっと貼るのです。
その拝絹地を通常の身返しを返す様にミシンで縫ってひっくり返します。
このやり方では段差軽減が本仕立て並みに出来ないので段差やアタリが出やすく様々なデメリットがあります。
雰囲気や触り心地も本仕立てとはまるで別物です。
ですが、大いなるメリットとして早くて簡単にできる、だから安価で済む という側面があるのですね。
既製品や貸衣装の類は全てソレとなります。
ですから技術者であれば例えばウエルトポケット(胸箱ポケット)、やジェッテッドポケット(腰玉縁ポケット)、上襟掛け、拝絹掛けなど 所謂昔ながらの本質的な『本仕立て』で仕立てられているか否かは直ぐに分かります。
それだけ機械化や接着芯の仕様、そして機械化が進んでいるのです。
昔の服は逆にその殆どが本仕立てですから、、、
良くも悪くもベクトルの違う技術の発展、効率化により安価で大量生産も出来るようになったと言えるのです。
・・・・・上から下まで拝絹が鎮座していますが、これが標準です。
ですが、中にはラペルの返り止まりより下は表生地と接ぎ合わせる事もあるようです。
安価な仕様で考えれば、少しでも高価な拝絹の面積を減らせます。
ですがデメリットの方が多く、本来ではNGであり、意味合いから見てもNGなのです。
今回の裏地は英国製のヴィスコースであり、シルクではありません。
シルクライニングも良いのですが、、、シルクは摩擦と水に弱いので汗含め裏地としては本来不向きです。
ただ、ビジネススーツなどと違い着用頻度は下がりますから贅沢着としては全然アリですね。
耐久性や滑りなどもヴィスコースの方が勝りますので実用的で考えるとコチラに軍配が上がります。
・・・・・テールコートやモーニングコートの親でもあるフロックコート。
最早 ご先祖様レベルになってしまいましたが、このフロックコートは現代の様な昼夜に分かれず着用されていました。
スリムなチャーチル氏が着用するフロックコートのラペルをご覧下さい。
エッジから半分は表に共地、途中から拝絹たるシルク地になっていますね。
こんなデザイン(仕様)を古い写真では多く見る事が出来ます。
そもそもテールコートやディナージャケットのラペルに付くシルク(拝絹)、あれは何で突然別布が、、、とお考えになった事があるでしょうか。
拝絹の由来につき ネット検索で出てくる説はいまいち信頼度が低くて、、、。
その答えはご先祖様に聞いてみましょう!
上着の衿とは 上衿と下衿 に区別され、その分断・区分け線は襟ぐり線であるゴージラインです。
下衿 = 返り(折返り)衿 = ラペル そう、本来ではラペルとは内側を表側に捲られているのですね。
捲られて見えている内側部分は 『身返し』 というパーツであり、一つ上の写真では拝絹部分全てが その呼称対象となるパーツです。
そして更にその身返しの奥に裏地(今回ではヴィスコース)が縫い付けられていましたね。
身(身頃)を折り
返して下衿となり、ラペルと呼称されます。
ラペル(返り衿)を起こせば(元に戻せば)学ランの様な立ち襟(スタンドカラー=詰襟)ですね。
そのスタンドカラーの第一釦、更には第二釦を開け 開襟シャツの様にネック部を捲り返して着用した場合 見えるのは身返し(共生地)と、チラッと見える その奥のライニング(裏地であり、当時の多くはシルク)なのです。
故に見えている半分のシルクは『ライニングが見える』という体をリデザインしていると言えます。
このハーフシルクを更にリデザインし、前面にシルクで覆ってしまったという流れがテールコートであり、その更に流れをくむドレスラウンジ(ディナージャケット)ではないかと推測できるのです。
どうでしょう、この考え方が理に適う筈であり、歴史的繋がりを感じる事が出来ます。
この繋がりこそ歴史であり、進化を繰り返した本当のクラシックな紳士服なのです!
はい、お疲れ様で御座いました。
今週の授業はここまでと致します!
では、大変長らくお待たせいたしました。
最後に美しくエレガントなN様のお姿をご覧下さいませ。
・・・・・ドレッシーな内羽根のプレーントゥ、なんと穿き口にはシルクのトリミングが、、、。
この日は着用を想定してきて下さりました。
実はこの日の夜、早速今回のディナースーツをデビューする御機会があるとの事。
その時は本式にオペラパンプスにも履き替えられるようご持参されているそうです。
早速のデビューが楽しみですね。
・・・・・ご着用されているT&AのBESPOKE SHIRTSはパネルフロントですが、スタッズとシェル釦の両方が楽しめる仕様との事。
兎に角エレガントで決まっており、生地も黒ではない辺りがN様らしく思います!
・・・・・如何でしたでしょうか。
少し語り過ぎましたが、、、説明しだすと中途半端で終えられませんので恐縮で御座います。
今回はイブニングフォーマルな歴史の勉強と共に 素晴らしきディナースーツをご注文下さったN様に心よりの感謝を申し上げます。
御納品してまだ間もないのですが、既に2回もご着用頂け 評判も良いとの事で嬉しきご報告も頂戴致しました。
流石にそれだけご着用頻度があるのですからディナージャケットだけでも様々に楽しまれるべきで御座いますね。
昨今では様々なファンシースタイル、それに伴う付属のバリエーションも御座います。
また拝絹自体もシルクにブレンドなどの交織や化繊地など品質も様々です。
お値段がピンキリになるのも少しはご理解頂けましたでしょうか⁉
フォーマルウェアを誂えるのであれば、お店選びも重要です。
それなりに歴史含めた知識、そして経験が必要ですあり、その有無により生み出されたフォーマルウェアは 服の発する説得力自体が俄然違う筈であると私は思っています。
N様 この度も素敵なご注文を賜りまして、誠に有難う御座いました。
そして長きに渡り最後までお付き合い頂きまして 重ね重ねお礼申し上げます。